出井紗希子  岡山県総社市生まれ。島根大学教育学部学校教育教員養成課程卒業。
京都市立芸術大学大学院打楽器専攻修了。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学打楽器科修了。
今までに多くの現代音楽コンサート、新人作曲家の世界初演に参加。
「打楽器の魅力を身近に体感してもらいたい」との願いから、ドイツ、岡山で独自のコンサートを企画演奏している。
2006年、総社市で初リサイタルを開催。
2007年にはZKM10周年記念コンサート(ドイツ)で、W・リーム作曲Etude dare Selaphinの演奏に参加。
2008年、「打楽器オカリーナアンサンブルコンサート」を企画し、国内外の演奏家たちと岡山の寺院などで3回の公演を行う。
また「メシアン生誕100周年記念コンサート」(ドイツ)にソリストとして出演。
2009年には、バリトン歌手木村善明とデュオリサイタルを企画、寺院での2回の公演と
「おかやま国際音楽祭2009」プレイベント公演を行い、多数の世界初演曲を披露し、好評を博す。
ヤヌスアンサンブルカールスルーエ打楽器奏者。Kreisverwaltung Bernkastel-Wittlich音楽学校打楽器非常勤講師。
ドイツ在住

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